「今日って桃城君の誕生日だよね〜」


「・・・・へぇ」





















何でそんなに睨むのですか・・・?



「へぇって・・・・もっといいリアクションしてよ」

「ソレッテマジ?キャープレゼントヨウイシテナーイ(棒読み)」

「・・・あんた桃城ファンなのに知らなかったわけ?史上最強のバカね



、君には言われたくないよ・・・テストの順位後ろから数えて一番目の君に・・・



「てかさ、うち別に桃城ファンじゃないし・・・」

バカねカッコイイ桃城様をナンだと思ってるのよ」

「人間」

「聞いた私がバカだったわ・・・・」

「うん、バカ




てか本当にあんな奴の何処がいいのよ

大食いで無神経でテニスバカで腹の中ブラックホールのあいつが?

ただのバカじゃない

あ、、バカ同士でよかったじゃん



「じゃぁは誰が好きなわけ?」

「ふっふっふっ・・勿論てづバキッッ

「そっかぁ、桃城君なのねv私達相性いいわねv」




お前・・・私の顔を殴るとはいい度胸しておるではないか・・・


てか何故に私をそんなに桃城ファンにしたがるのですか?!

私は手塚が好きなんだYO!!!

愛しているんだYO!!!

桃城なんか・・・桃城なんか・・・・大っ嫌いだ〜〜〜!!!


「桃城君を大嫌いなんて言うなんて・・・・貴方は何様?!」

様」

「じゃぁ様、貴方は本当に桃城様を愛してる?」

「はんっ愛してるわけないじゃない」

「じゃぁ46歳くらいのおっさんのくせに3年生を気取っている年齢詐欺の手塚は?

「愛してるに決まっているじゃないvVvVもうLOVEが100個くらい付いちゃうvV」

「・・・・・・・・・・・・・」

「でも、乾君もいいのよね〜あの眼鏡を私の前だけで外してほしいわ〜ぁvV」

「・・・・・・・・」

「あ、後リョーマ君もvあの可愛さは犯罪だわv」

「・・・・・・・・」

「英二と不二のペアも完璧よね〜・・薫ちゃんもvあれはイイ」

「・・・・・・・・・」

「もう桃城以外皆好き!!!!」

「ちょっと!!!!」

「な、何ですか」

「黙って聞いてりゃ何を言うんだよっ!!つーか最後の言葉!!桃城以外皆好きぃ?あんた最低ねっ」

「どうせ最低だもん」

「この〜〜〜!!桃城君に言っちゃうぞっ」

「2年の階まで行くの?頑張ってね〜」






・・・・・なんすか、その「絶対桃城ファンにしてやる」オーラは・・・・

別にそんなに嫌いなわけじゃないんだけどね・・・

なんつーか・・・・・・髪型が変

そりゃまぁ大石君の方が変だと思うけど、あれは別に普通でしょ?(普通なのか?

後英二とか乾とか・・・それは別にいいのよ

でもあの桃城の髪型は絶対変っ!!

ツンツンしててさ・・・痛いよ・・・うん





「あのさ・・・

「ん〜〜?」

「髪型に何でこだわるわけ」

「ちょっと、心の中読まないでよ」

「声に出してるっつーの」

「はっ!油断したわ・・・・」

「・・・・けど、何でそんなに髪型嫌なの?十分も変だと思うけど

「何を言ってくれちゃってるのよ、私は変じゃないよ」





ストレートでサラサラ&ツヤツヤキラキラな髪

段カットで背中の真ん中辺りまで伸びた長い髪

少し茶色の混じった綺麗な色

このドコが変だって言うのよっ

そう言うの方が変だよ・・・・


茶髪に染めて、2つ縛りでウェーブの可愛い髪

少し緩めに縛ってはみ出た髪

少し子供っぽさのある髪型

私にはどの子供っぽさが分からないわ・・・





「子供でドコが悪いのよ」

「はんっお子チャマなんてダサ過ぎ」

「なにおー!」

「やるか〜?!」

「せ〜んぱいっ」

「「うるさいっ!!!」」

「うるさいなんて酷いっすよ、先輩」

「も、桃城君っっ!!」


うっわ・・・凄い目が輝いてるよ・・・

あ〜桃城眩しがってるし・・・

かわいそ〜


「それより、先輩」

「何・・・」

「つれないっすね〜・・・今日俺のっすよ?」

「あ〜から聞いた」

「そうっ!私が教えてあげたのv」

先輩、ありがとっす!」

「キャーッッお礼言われちゃったvVvV」

「この人は放っておいて・・・で?」

「あ〜・・・プレゼント欲しいです!」

「ないっ」(キッパリ

「そ、そんなっ!俺楽しみに待ってたんすよ?!」

「だぁって何も言わなかったじゃん」

「ちょちょちょちょっと待ったーーー!!何?!2人ともそういう関係なの?!」

「違うよ・・・ただ「桃城君から聞きたい」


オノレ・・・・ノロウゼ・・・・


「あ〜・・っとすね・・・・・・俺、ぶっちゃけ先輩が好きなんですよ」

「へ〜・・・・って・・・えっっ?!?!

先輩が好きです」

「・・・・・・・そ、そんなぁぁ〜・・・・」


、俺の呪いが効いてしまったようだ・・・

ん、別に本当に呪ってないけど・・・

寧ろ桃城を・・・・

つーか泣きながら手塚に・・・・って何抱きついてんだあいつっ!!!

私の・・・私の・・・私のマイパピーにっ!!(ぇ


先輩」

「何?」

「手塚部長の事好きなんすか?」

「好きではない・・・カッコイイだけ」

「そうっすか・・・」

「何でそう思ったの?」

「否、かなり凄い顔で先輩を睨んでましたから」


あらヤダ、こんな顔手塚にでも見られたらお嫁に行けな〜い・・・

それよりも・・・何故そんな切ない顔するんだい?桃城よ・・・


「切なそうな顔すんな」

「だって・・・・」

「だってもへちまもない・・・お前はいつものバカ丸出しの顔の方が似合ってるぞ

「少し酷くないっすか?」

「だって本当の事じゃん」

「はぁ・・・・」


な、何で溜息をっ?!

私変な事言いました?

おまはんは桃城やろか?(岐阜弁です)
(貴方は桃城ですか?)

わしゃぁ誰?(備後弁)
(私は誰?)

ここはどこでござるか?(時代劇)
(ここはどこですか?)

手塚はどこであらしゃいますやろか?(御所言葉)
(手塚はどこですか?)


「あの・・・何言ってんすか?」

「色々な方言を使ってみました」

「・・・・・それより、俺、先輩が好きです」

「うん、何回も言ってるね」

「返事とかないんすか?」

「うん、だって別にどうでもいいし」

「どうでもって?!」

「う〜ん・・・」

「どこが嫌なんすか?」

「・・・・髪型」

「髪・・・がたぁ?」

「うん、だってツンツンしてて痛そうなんだもん」

「い、痛そうって・・・こういうのなんですからしょうがないっすか!」

「だぁ〜って・・・・」

「俺の下ろしてる所見たいっすか?」

「もっとキモイ・・・」

「ストレートで言わないで下さい;」



だってねぇ・・・ツンツンヘアーでまだマシだし

それを下ろしたら・・・女の子だよ・・・(桃子っ!!

しかもあのゴッツイ顔で女の子って・・・

引くよ・・・絶対・・・



「まぁ・・・手塚よりカッコよくなったら付き合ってあげてもいいよ?」

「手塚部長っすか?」

「うん、手塚・・・・」

「手塚部長になれって事っすか?」

「違う違う・・・手塚になれじゃなくて、手塚みたいな・・・う〜ん違う・・・何だろ・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・手塚・・・・を・・・・超えろ・・・・かな?」

「超える?」

「テニス・・・・頑張ってね?」

「は・・・はいっ!」


うん・・・・いいね、青春だ・・・

それにしても・・・桃城もカッコよくなったなぁ・・・






テニス・・・











頑張れっ・・・桃城!











END
++++++++++++++++++++++++++++
片想い桃城・・・片想いも難しい・・・
つーか何故桃城なのか分からない・・・
何となく手塚にはまってきたからですかね?
まぁそこら辺は突っ込まないで下さい!
しかも、この作品は当時私が小6の時思いついた古い作品・・・
少し修正して・・・でもダメでした;;
 お気に召したらRCお願いします!!








(051124)








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